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お屠蘇配り

1月5日(火)にお屠蘇配りをさせていただきました。

お屠蘇(おとそ)は、一年の無病長寿を願い、お正月に飲む特別なお酒(屠蘇散と呼ばれる生薬を配合したものを清酒とみりんに漬け込んだ薬草酒)です。

介護職員4名が華やかな着物を着て各フロアへ行くと、ご利用者が「綺麗やな、すごいな」と喜んでくださりました。
お屠蘇をお出しすると、「なんやこれ?」「お酒か?」と興味を持ってくださり、飲んでみると「美味しいなぁ、もっと欲しいわ」とのお声をいただきました。

着付けやヘアアレンジなど、準備段階からの職員の協力のおかげで、ご利用者に喜んでいただくことができ、またひとつ素敵な思い出が増えました。

この日に提供させていただいた特別な昼食メニューを紹介します。

・赤飯
・鮭の幽庵焼き
・炊き合わせ(高野・かぼちゃ・人参・きぬさや)
・だし巻き卵
・花ふとみつばのすまし汁

炊き合わせの高野は少し甘めに味付けし、かぼちゃは素材の甘みをいかし、市松模様に飾り切りしました。
すまし汁は、ダシとみつばの香りよく仕上げました。

おせち料理を食べていただき、今年も1年、ご利用者が元気で過ごされますよう、厨房職員一同思いを込めて作りました。

最後は施設長と記念撮影📸
普段あまり着ることのできない豪華な着物に職員たちも大喜びの様子でした。